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このところの冷たい雨であえなく風邪を引きダウン。こんなときこそ、と発売日に買っておいた話題の桐野夏生著『東京島』を開いてみたらいっぺんに引きずり込まれてしまいました。南洋の無人島に流れ着いた男30人と女1人の凄まじいサバイバル(桐野氏以外には思いもつかない設定でしょう)の世界を自分も生きているかのごとく、熱っぽい数時間が過ぎたあとには全身汗だくですっかり風邪も治まっていました。熱帯夜のような桐野ワールドにはこんな効用もあったのですね!(笑)
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