その日、六本木交差点のアマンドの角で待ち合わせたわたしの前に、石塚公昭氏は右手に大きな紙袋、左手に黒いカメラバッグをぶら下げて現れました。やがて紙袋から取り出したものを掲げて撮影が始まると、なんとも奇抜なようすに道行く人々が振り返ったり遠巻きにしたり……。その成果が次号(6月25日発行)の表紙を飾りますので、ぜひご期待ください。
創刊号に対してはすでに千名以上の方から読者アンケートの回答が寄せられ、また、ネット上のあちらこちらのブログでも熱く取り上げていただけるという、事前の予想をはるかに超える反響に驚いています。貴重なご意見ご批評を頂戴したみなさま、本当にありがとうございます! そのひとつひとつを丹念に拝見しながら今後の編集活動に生かしていくつもりです。いっそうのご注目をよろしくお願いいたします。