先週末、知人と岩魚を求めて再び奥利根水系木の根沢に釣行してきました。
仕事を終え自宅を深夜11時に出発、午前1時30分に目的地に到着。車を降りてタバコをふかす。真夏のような下界の蒸し暑さが嘘のように寒さで身体が冷えます。夜空を見上げると満天の星空の中央に天の川が広がっていました。
ここはようやく残雪が消えたばかりで、ブナの森は今新緑の季節を迎えています。
今回は個人的には岩魚よりも山菜取りが目的で、岩魚は早朝に3匹確保できたので、早速、熊さんの縄張りを荒らさないように(どこが縄張りかは知りませんが)、根曲がり竹を探しに笹ヤブの中に突入。ポキ!ポキ!とあっという間に30本ほど食べる分を確保。場所を移動して、コシアブラ、ウド、タラの芽、フキ、ウルイも取れて満足。早期のウルイは猛毒のバイケソウと葉がよく似ていて、毎年ウルイと間違えて食した人が中毒を起こした、などと報道されていますので、注意してほしいと思います。
さて、習い始めてから6回目のレッスン。なかなか花丸がもらえない日々が続いております。また宿題を頂戴して少々焦り気味です。ろくすっぽ練習していないので当然といえば当然なんですが。今日こそは花丸を貰おうと今朝も6時に起きてピアノに向かいました。ご近所に迷惑の掛からぬよう、鍵盤をたたく音量に気を使いながら。
今回はモーツァルトの「ソナタ」(といっても初心者向けにアレンジ)を両手で弾きました。鵬先生から「弾けたじゃないですか」と褒められ、シメシメと思ったのもつかの間、「今度は情感を出す為に楽譜に書いてある記号を重視して弾いてみましょう!簡単な曲でもまったく違う曲に生まれ変わりますよ。これが弾けたら合格ですよー。」
mp(メゾピアノ)にmf(メゾフォルテ) 、p(ピアノ)、クレッシェンド、チョットいやな予感。第1、第2小節はいい調子、何とか行けそう、第3小節で先生「ハイ!メゾフォルテ、ハイ!メゾピアノ、ハイ!ここからピアノ、クレッシェンド!・・・・・♪?♪?♪??♭??♯??×○×○×・・・・・・。「この次は頑張りましょうね!」という励ましのお言葉を頂戴して、レッスン終了。ピアノに限らず習い事は日々練習あるのみ、とつくづく実感しました。