この3連休、北アルプス・笠が岳(2897m)を登ってきました。メンバーは5人、うち2人はいつもの妙齢の女性です。紅葉の樹林帯を抜けて山頂に立ち、雲海の上に屹立する穂高から槍ヶ岳までの巨大な岩塊、そして北アルプスの山々がどこまでも峰を連ねるさまを一望して言葉もありませんでした。最終日は土砂降りになりましたが(天気予報でわかっていたことです)、それも自然のうち、一同濡れねずみになりながらの下山も痛快な体験でした。なお、2人の妙齢の女性から、先般のブログでその食欲について書いたことにクレームがありましたので今回は割愛します。若い女性のめざましい食いっぷりにはわたしを大いに励ますものがあるのですがね……(笑)。
さて、『中央公論Adagio』第4号(今月25日発行)も間もなく校了。ストライクゾーンどまんなかの特集を用意しました。乞うご期待!
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