11月下旬の日曜日、カワイミュージックレプレ新宿にて鵬いづみ門下生の発表会に性懲りもなく参加してきました。ピアノでの参加者は5人。他は声楽やシャンソン、カンツォーネといった歌系の方々。前回は見るも無残、語るも無残な痴態を披露した私ではありましたが、今回はシューマンの「トロイメライ」を土日限定とはいえ(平日は毎日酒びたりのため不可)、練習だけは怠りなく望んだ発表会でした。弾き始めてから、曲の中間部までは、なかなかいい調子で進んでおりましたが、途中一度コケテしまい、少し前に戻って弾き直して何とか終了しました。まだ初めて1~2年ではこんなものか?と自分を納得させ、次回の発表会に向けてがんばります。中高年の方も、これまで味わったことのない、あの異様な緊張感に包まれた時間(特に自分の出番を待つときの)を体験してみてはいかがでしょうか。最後に言い訳したくはありませんが、先週、焚き火をしていた時に薬指を火傷したこと、発表会前日は亡き父の法要などがあり、直前の練習が出来なかったこと、所詮・・・タラレバですが、以上言わせて頂きました。
コメント