「浜の真砂は尽きるとも」世に尽きまじは「盗人」ならぬ「誤植」とは出版業界でいわれるところでありますものの、多くの読者のみなさまの目に触れるものを提供させていただく以上、ひとつたりとも誤植や誤記の類のないよう精一杯努めるのが社会的責任であることは言うまでもありません。わたしも日々自戒して『中央公論Adagio』の編集に取り組んでいるつもりですが、遺憾ながら今号において下記2点の誤りを生じさせてしまいました。みなさまに深くお詫びしますとともに訂正させていただきます。
○「とげぬき地蔵への巡礼 巣鴨」の記事中に、とげぬき地蔵の由来に関連して「田村某」とありますのは、正しくは「田付某」です。ご指摘いただいた読者の方に深謝いたします。
○「私のON/OFF 小池真理子」の記事でチャーミングな写真を撮ってくださった薈田純一氏のクレジット記載を洩らしてしまいました。薈田氏は気さくに笑い飛ばされましたが、改めてお詫び申し上げます。
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