中央公論Adagioに関わる人達のブログ

竈と大人のピアノ

先週ようやく竈が完成しました。　　秋も深まり、老境に差しかかっているわが身にも朝の冷え込みが応える季節となりました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　出来立てホヤホヤの竈に薪でもくべて、何を食すか今から楽しみです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ピアノレッスンは順調で自分でも怖いくらいに上達？、誰かさんに（だれ？）お披露目しようかな、なんて思ったりしてます。実際家族は週末になると朝から私の騒音に付き合ってくれたり、音高生の娘はアドバイスしてくれます。いつもありがとう！申し訳ございません。では。

燃えてます

ピアノレッスンの初心者向けテキストも残りわずかとなりました。課題曲もようやく「エリーゼのために」にはいります。誰でも知っていて当たり前すぎて自分はあまり好きではないのですが選択できるほどのレベルでもないので素直に取り組んでいこうと思います。エリーゼといっても初めの４２小節までで、ここから先はいきなり難しくなりますので納得です。原曲は８分の３拍子ですが、テキストでは４分の３拍子に変えてあります。理由は初心者用に見やすくするためと書いてありますがチョト、不満。とりあえず１冊やり遂げるという達成感を得ることに今燃えています。この歳になって燃えるものがあるという幸福感を皆さんも是非つかんでほしいと思います。

読書と焚き火

来週２５日いよいよ１０月号が配布されます。今号の特集は「〇〇〇〇と△△」です（これじゃ判りませんね）。乞うご期待下さい。〇〇〇〇は僕自身学生時代に読んで以来、ご無沙汰ですが、これを機会に黄ばんだ文庫本を引っ張り出して秋の夜長、読書に耽りたいと思います。そしてこの秋のもうひとつの楽しみは焚き火をすること。先週から、一念発起で実家の庭に竈を作ろうと家族で奮闘中です！竈に薪をくべながら焼き芋を食す、今から楽しみです。完成したらブログでお見せしたいと思います。

感謝

久しぶりに「大人の為のピアノレッスン」について触れます。人類の進歩とは何ぞや？と思いを巡らてみると、それはやはり「欲望」ではないしょうか？いつかは僕だって「ショパン」さ！という欲望です。今夜は少々酔っております（アシカラズ）。鵬先生に習い始めて５か月が過ぎました。僕は５か月習って、確かに指の動きも２０代とはいかないまでも、不思議なくらい動くようになったし、多少楽譜も読めるようになりました。もしかしたら、これから先はレッスンに通わなくても、出来るかな？と思ったりもしますが、鵬先生にレッスンを習って得た財産は別のものだったということです。芸術の世界で生きている人は僕にとっては新鮮で鮮烈なんです。そんな出会いを与えてくれた神様に感謝！

ワインで乾杯！

普段の生活の中で、突然やってきたハラハラ、ドキドキ、興奮そして感動！

凄くうれしかったです。今年の優勝！！！

野球ってこんなに面白かったんですね。

原監督、選手の皆さん、本当にありがとうございました。

お彼岸

　先週末は、家族と一緒に茅ヶ崎までご先祖様の墓参りにいって参りました。今まで車で出かけることがほとんどでしたが、最近はもっぱら電車で行くようになりました。歳の所為かもしれませんね。東海道線に乗り、横浜駅を過ぎたあたりから、車窓を流れる懐かしい風景に学生時代の想い出が蘇ってきたり、そして隣に居る娘は、この想い出を共有することは出来ないんだなと、ふと距離を感じてしまったりと、ちょっぴり不思議な感慨に浸りながらの一日でした。

シャンソン歌手と先生と生徒の関係

先週の金曜日夜8時、私のピアノの師匠？でもある鵬いづみ先生のサロンコンサートを鑑賞しました。シャンソンを中心に２０曲を熱唱、いつもの先生とは全く別人の「シャンソン歌手」に変貌しておりました。時計はすでに10時30分を回っていましたが、久しぶりにシャンソンに酔いしれた所為かこのまま帰宅するのは勿体ないと、飲み屋を探して深夜の新宿を一人で彷徨っておりました。仕事柄この歳になってから、様々なジャンルの音楽を鑑賞するようになりましたが、シャンソンほど心に沁みるメロディ（歌詞も）はないと思いました。まあ、ようやく判る年齢に達したということでしょうか。

さて、ピアノレッスンですが、先週苦手な曲をどうにかクリアして、苦節4ヶ月目にして、ようやくショパンのプレリュードまで漕ぎ着けました。といってもまだ右手だけですが。
ショパンの曲の中で最も音符の少ない曲ですが、さすがにチョト手ごわいです。
でも短期間のうちにマスターしてみせますので、乞う期待下さい。

少し早い秋の収穫

先週の日曜日、自宅のぶどう棚に実った巨峰を収穫しました。昨年までは、ほったらかし状態で小鳥達の絶好の餌になっていましたが、芽かきや摘心、消毒、袋がけなど、手間隙かけた努力がまさに実りました。全部で１５０房ほど収穫しました。これがまた自分で言うのもなんですが、絶品です。こんなに食べきれないほど獲ってどうするの？と思うかもしれませんが、ぶどうのほとんどは手で潰してジュースとして保存しました。

　さて、ピアノレッスン。先生から１０月にピアノの発表会に出てみませんか？とお誘いを受けましたがとても他人様に聞かせるレベルじゃないので、丁重にお断りさせていただきました。初めてピアノを習う中高年の方が４～５ヶ月のレッスンでとりあえず発表会で弾ける、という曲のレベルはよくわかりました。自分では、まだまだこんなもんで満足してたまるか！というプライドが邪魔をしてしまいましたが、来年の春ぐらいにはチャレンジしてみたいと、今からワクワクどきどきしながら練習をしていきたいと思います。

UFO

お盆休みの出来事
お盆休み、久しぶりに釣りがしたくて夕方車を鹿島へ夜釣りにいってきました。
午後８時頃から過去何人も亡くなっている某立ち入り禁止区域の堤防で粘るも、フグしか釣れず、仕方なく延々と餌のみをまき続けていると、近くで釣りをしていたオヤジさん（自分もそうか？）がこちらへ駆け寄り「アンちゃん　ＵＦＯが出たぞ！ホラ！アレダ！」と指差しているではありませんか。私も仕方なく鹿島灘の遥か遠くの上空に目をやると確かに光が点滅してます。しかも４つも。でもよーく見ると、ヘリか小型飛行機のランプがただ点滅しているだけで、どうみてもＵＦＯが地球にやってきたとは考えられず、「あれはヘリのランプが明滅しているだけですよ」と解説してやると、「何言ってんだ、オレは今年もうこれで４回も見ているんだ、あれはＵＦＯに決まっている」と声高に話してるところへ、他の釣り人もそのオヤジさんのところへ集まって、しきりに「ＵＦＯだ！ＵＦＯだ！」と一同叫んでいるではありませんか。この人達は本当にＵＦＯのことを信じているんだと思ったので、これ以上逆らうと後が怖いので私も本当だ、と言ってしまいましたが何だかよくわからなくなり、結局場所を変えてしまいました。その後も海草しか釣れず、水平線から昇る朝陽を拝んで帰宅、鹿島まで何をしにいったのかわからない一日でしたが、ＵＦＯに遭遇できたことは良い思い出になりました。

　さて、ピアノレッスンに通い始めてから４ヶ月が過ぎました。言い訳するつもりではありませんが、自分でも上達したな、とほんの少し感じるようになりました。
特に、指の練習に使うハノンの教材はすばらしい！と思います。こんなテキストで（指が）サラサラ？スラスラ？動く筈がないという先入観が先行して、熱が入らずサボっていましたが、やっているうちに滑らかに動いてる自分の指を発見！というわけで、今回は「やれば出来る」ということをお知らせいたしました。

ザンショお見舞い申し上げます

　残暑お見舞い申し上げます。８月号もとりあえず２５日の発行を待つばかり。特集で取り上げるチャップリンは果たして本誌に幸運をもたらしてくれるでしょうか。何にでも祈りたい気分残暑（ザンショ）です。夏季休暇中は何処へも行かず。とはいっても行楽に行かなかっただけで、気管支を患っている父が肺炎を起し、病院への搬送と自宅との往復で終わってしまいました。この猛暑では何処へも行く気にならず、家の中で結構真剣にピアノの練習に打ち込んでいました。おかげで宿題の暗譜も完璧、あとは本番を待つだけ。早くテキスト１冊仕上げて次のステップに進みたいと思います。