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爽やかな青天に誘われて、山梨県韮崎市の茅ヶ岳(1704m)・金ヶ岳(1764m)を登ってきました。遠目に眺めると、そのバランスの取れた山容が八ヶ岳そっくりに見えることから「にせやつ」のあだ名を持ち、また、あの『日本百名山』の深田久弥が頂上を前に脳溢血で斃れた終焉の地としても知られています。紅葉が終わりかけて落ち葉を踏みしめながらの山行には夏山と異なる風情があり、この季節ならではの澄みきった空気のかなたに現れた富士山にもひときわ清冽なたたずまいが感じられました。
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