中央公論Adagioに関わる人達のブログ

桜の季節に

かつて東海大学で６年間タイアップ企画の仕事をしたときに出会った｢教え子｣たちと、井の頭公園で毎年恒例の花見の会を開催。飲んで食べてひたすらおしゃべりに興じるというまさしく｢花より団子｣の光景ではありましたが、満開の桜の下で年ごとにかれらの顔つきが頼もしくなっていくのを確かめられるのが何よりの喜びです。
その東海大学で４月から正式に講師として｢出版ジャーナリズム｣の講座を持つことになりました。よもや自分が大学の教師になるなんて想像もしていなかっただけに戸惑いながらも、また新たな世代との出会いによってどんな人生の体験ができるのか、胸を躍らせているところです。

株をはじめました。

最近、株をはじめました。まずは小額で１００万を嫁と自分とで半々に分けて５０万づつ運用することにしました。そして今週月曜初めての株購入・・・３銘柄を１００株ずつ、約４５万で購入しました。毎日家に帰ると数時間、家のPCで株のページを読みあさっております。購入から５日目、気になる結果はと申しますと、３銘柄のうち２銘柄は上昇、１つは下落。今日の夕方の段階ではトータルで購入額よりも３％程度プラスの状況でまずまずの成果です。

イースターと卵かけご飯

夜型人間の息子が珍しく、先の日曜日の早朝、復活祭（イースター）に出かけました。卒園（十数年前ですが）した幼稚園の教会では、早朝6時前後からイースターの関連行事があり、中庭に隠されたイースターエッグを子供たちが探したり、ゆで卵に飾付けや彩色をしたイースターエッグを作って、それを他の人と交換したり飾ったりするそうです。息子が頂いたイースターエッグは春の喜びや収穫を象徴するかのように色鮮やかで美しいものでした。卵が使われるのは、生命力の象徴の様なものだからとの事らしいです。残念ながらデジカメに撮る前に食してしまい、お見せできませんが…。検索すると欧米の行事などの写真やブログで、実に色々なeaster eggが紹介されています。そしてここは欧米か！ではなく日本なので最後にみんなで卵かけごはんを食したそうです。私も今度の日曜日は、早朝から卵かけごはんを食べて、イースターエッグを作ってみることにしましょうか（失敗したら食べてしまえば良いので）。クリスマスとはまた違う楽しみではないでしょうか？春休み中のお子さんたちとご一緒にいかがですか。

イケメン系

友人のＯＬ(25歳)から最近プロレスにハマっていると聞かされ、それはぜひとも連れていってほしいと頼んで出かけてきました。その名もドラゴンゲート。いやあ、こんな世界があったんですねえ！　われわれが知っているプロレスとは大違い。会場の大田区立体育館の4500席はほぼ満席、しかもその大半が20～30代の女性という熱気と嬌声に包まれて、特設リングの上にはつぎつぎと若いイケメン系の筋肉マンたちが登場しては激しくも華麗なスピード感あふれる技を競い合っていく。こりゃ、日々に疲れた女性にとっては無上の癒しだろうとすっかり納得した次第です。新しいブームは女性の欲望がつくっていくことを改めて思い知らされました。

the first day of spring＆立春

タイトルは同じ意味の言葉ですがthe first day of springの響きはカラフルな春の歓びを感じ、立春はご先祖様を参り花を手向け共に春を喜ぶ感じがします。先日、色とりどりの花を抱えて埼玉から故郷の湘南にあるお墓に参りました。従来の仏壇花ではなく最近はミモザアカシアや華やかなランなどガーデニングさながらに飾ったり植えたりも見かけました。色々なスタイルがあり、あまり堅苦しく考えずにハイキングにでも行くような感じでも良いのでは？と思いますが、不謹慎？でしょうか。the first day of springに故郷の思い出を思い出してみてはいかがですか？

棒ノ折山

すっかり春めいた陽気に誘われて、いつもの妙齢の女性と奥多摩・棒ノ折山(969m)を登ってきました。あの摩訶不思議な体験をした三頭山以来、約２カ月ぶりの登山とあって、おびただしい汗とともに体内に溜め込んだ澱がどっと流れ出し、やがて全身の細胞が生き生きとよみがえってくるのを実感した次第です。体重もきっと２～３キロ落ちたことでしょう、そのあとにビールで打ち上げさえやらなかったら……(笑)。

ダイエット

食べる量は変わらないのに体重が右肩上がりの今日この頃。いよいよダイエットを始める決意をしました。太る原因は夕食の時間が遅いこと、外食が多いこと、運動不足・・・。まずは手始めに夕食を控えることにしました。ただでさえ遅い時間に食べるので、とりあえずは量を減らして、炭水化物を取るのをやめてみました。初めて３週間で２Ｋくらいは落ちました。しかし後７～８Ｋは落とさないとなりません。やはり運動をしなければと思っています。会社の野球部もいよいよ今週からシーズン開幕しますし、毎日コツコツ継続していければとおもっています。

新東京タワー

今日は墨田区で仕事があったので、以前から気になっていた新東京タワー建築地を見てきました。といっても、現在は更地ですから、ただ場所確認をしただけですが・・・。

ご存知の方も多いと思いますが、新東京タワーは2011年完成予定の地上デジタル放送用の電波塔で、完成すれば日本一高いタワー（約610m）になります。江戸文化が残るこの下町に、新タワーがどうマッチするか非常に楽しみですし、タワー内にできる350mと450mの展望台から見渡せる景観はどんなに凄いことでしょうか。周辺を歩いてみて、より一層、完成が楽しみになりました。

春は散策

先日、ある機関から電話をいただいた。最近、同じように道を聞かれることが多くなったので、調べてみると『中央公論Adagio』を見て散策している読者の方々らしく？、対応が大変なので何か対策して欲しいとのこと。忙しい思いをされた方には申し訳ございませんが、思いもかけない所からの反響に感謝！感謝！彼の地の活性にお役にたてることを祈りつつ、スポンサー締切日もこうあやかりたいのも本音です。どうぞよろしくお願い致します！

問われる男たち

この週末に、｢問われる男たち　――女から見たその価値とは｣(読売新聞社・中央公論新社共催)というシンポジウムを聴講してきました。壇上には、上野千鶴子(東京大学大学院教授)、川端裕人(作家)、板本洋子(日本青年館結婚相談所長)、麻木久仁子(タレント)の４氏。時代の変化に追いつけない中高年男性をめぐって、歯に衣着せぬ議論の展開に会場の体感温度が上がったように感じられました。わたし自身にも耳に痛く、胸に突き刺さる言葉の数々……。これからの男は女性にとって嗜好品としての価値を高めるために、まずは｢可愛げ｣を身につける必要があるとか。ご同輩のみなさまに『中央公論Adagio』が多少ともそのお役に立てるとしたらこれに過ぎる喜びはありません。