2月から♯1個付き(短調)の練習曲を習い始めました。長調とか短調の固有名詞は知っていても、その意味はまったく知りませんでした。また知る必要もなっかった、というほうが正しいでしょう。要するに五線譜に♯とか♭が1個付いている曲を習い始めたということです。ちなみに長調は明るい曲想、短調は悲しい曲想になります。実際、弾いてみるとなるほど納得しますよ。
ところでハノンでスタッカートの練習もしています。スタッカートはただ鍵盤を素早く叩くだけでいいと舐めてかかっていましたがこれがなかなか奥深くて、うまく弾けません。鵬先生から何度も教えていただいたのですが教本買ったり、インターネットで調べたり、先週休みの日に朝から食事もそっちのけで鍵盤をたたいていましたが、どうしても巧く弾けず、そのうちだんだん手首に痛みを感じてきて、これでは腱鞘炎になるために練習しているようなものと思い、中止しました。こればかりはセンスでしょうか?