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この週末、ハイドンのオラトリオ『天地創造』を観てきました。ブリュッヘン指揮、新日本フィル、すみだトリフォニーホール。創世記にもとづき、神が世界をつくりあげた最初の6日間をオーケストラと3人の歌手および大規模な合唱で描写するという、この途方もない作品の実演は初めての体験でした。まったく人類の表現をめざす欲望にはかぎりないことに改めて恐れ入った次第。アダムとイブが林檎を口にしないまま、純粋な神への賛歌で終わってしまうのがなんとも惜しまれましたが……(笑)。
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